障がい者雇用を検討している

企業の方へ

企業の方へ

「共生社会」の実現のための取り組みが進められる一方で、
受け入れ側として障がい者を雇用する態勢や環境が整っていないなど
課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。
そのような、障がい者雇用を希望される企業さまを募集します。
トライスルみらい農園はオフィス就労ではなく、
「農園で働く」という全く新しい領域の雇用で、
企業にとって安定した雇用を実現するためのサポートが可能です。

運用するメリット

採用後は主にリーダーの教育や、定着のための支援をはじめ、栽培のアドバイスや作業指導など一貫して
トライスルみらい農園が行います。企業様の負担を削減し、雇用を安定させることが可能です。

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業務の切り出しが不要

植物栽培・農園業務に従事する「遠隔地雇用」が用意されているので、受け入れ企業内で業務を切り出す必要がありません。

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チーム一括採用が可能

採用の全工程をサポートし、チームビルディングを行います。

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リモートワークによる遠隔雇用

WEB会議システムで遠隔であっても、毎日の現場状況確認やフォローなど、スタッフとの面談が可能です。トライスルみらい農園のサポートの元、勤怠管理・定期面談などの雇用管理をしていただきます。

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安定した就労とキャリア支援

働きやすい環境で安定した労働を実現し、次のキャリアを目指せる力を育成します。

ご利用の流れ

01

お打ち合わせ

障がい者雇用の状況、お困りごと等をヒアリングさせていただきます。

02

ご見学

トライスルみらい農園現地のご見学をいただきます。Web見学も可能です。

03

スケジュール決定

お申し込みをいただいた場合の採用にいたるまでのスケジュールをご説明させていただきます。

04

ご契約

契約内容をご確認いただき、契約締結となります。

05

採用面接

1チーム単位でご紹介、面接を行っていただき、採用の可否をご判断いただきます。

06

農園運用開始

入社日を決定の上、業務開始となります。

よくある質問

農業は、作業工程が比較的シンプルで繰り返し性が高く、作業環境を整えやすいため、障がいのある方にとって取り組みやすい分野とされています。
トライスルみらい農園では、屋内型の水耕栽培施設を活用し、LED照明のもとでリーフレタスやハーブ、エディブルフラワーを栽培しています。天候や気温の影響を受けず、マニュアル化された作業環境の中で、安定した就労が可能です。

また、「育てる」「収穫する」「商品になる」という一連のプロセスは、目に見える成果が得られやすく、達成感や自己効力感を感じやすいのも特徴です。
農業を通じて、障がいのある方が社会や経済活動に参画し、自分の役割や貢献を実感できる仕組みとして、非常に有効な雇用モデルとなっています。
トライスルみらい農園のサービスをご利用いただく場合、企業様には「雇用主」として、障がい者の方を一般雇用契約で採用いただきます。
基本的なチームは、1チーム4名(うちリーダー1名+障がい者3名)で構成されており、チーム単位での受け入れを想定しています。リーダーは地元の主婦層やシニア層を中心に採用し、障がい者スタッフについては、支援機関と連携し、安定就労が見込まれる方をご紹介いたします。

採用後の雇用管理は、みらい農園が現地で日常的なサポートを行い、企業様はリモートでの労務管理が可能です。これにより、受け入れ企業様の負担を大幅に軽減しつつ、安定的な障がい者雇用を実現します。
トライスルみらい農園のサービスを利用して障がい者雇用を開始するまでの流れは、以下の通りです。

1.お問い合わせ・ヒアリング
まずはご相談ください。貴社の業種・雇用方針・受け入れ体制などについてヒアリングを行います。

2.体験実習(3日間)
候補者の方に、実際の作業内容や職場環境を体験していただきます。企業様・ご本人・トライスルみらい農園が「マッチしている」と判断できるかを確認します。

3.雇用契約の締結
三者合意のうえ、企業様と障がい者スタッフとの間で一般雇用契約を締結していただきます。

4.雇用開始・サポート体制の運用開始
雇用開始後は、トライスルみらい農園が現地で日常的な作業支援・勤怠確認を行い、企業様にはリモートでの労務管理をサポートします。 また、定期面談や業務報告、リーダー研修、栽培指導などを通じて、安定した定着とキャリア形成を支援します。

このように、企業様のご負担を最小限に抑えながら、安定した障がい者雇用の仕組みをご提供しています。
トライスルみらい農園では、企業様に代わって障がい者の採用活動をサポートします。以下の流れで実施いたします。

1.連携機関との協力による人材紹介
障がい者雇用支援機関と連携し、自己理解・自己管理ができ、安定して働ける方をトライスルみらい農園が選定します。企業様が個別に求人を出す必要はありません。

2.採用前の体験実習(3日間)
実際の作業内容や職場環境を体験いただき、本人・企業・トライスルみらい農園の三者でマッチングの可否を判断します。ミスマッチを防ぎ、定着率を高めるための重要なプロセスです。

3.雇用契約とチーム編成
1チームは、リーダー1名+障がい者スタッフ3名程度で構成され、企業と障がい者本人との間で直接雇用契約を締結します。

4.雇用後の定着支援
日常のサポートはトライスルみらい農園が担い、企業様には定期報告・オンライン面談などを通じて状況をご共有いたします。また、必要に応じて面談や栽培指導、リーダー研修も行い、長期雇用につなげます。

これにより、求人活動・選考・雇用管理の各フェーズで企業様の負担を最小限に抑えつつ、実効性のある障がい者雇用を実現することが可能です。
トライスルみらい農園の取り組みは、農業に限らずすべての業種の企業様にとって「障がい者雇用の社会的責任を果たす新しい手段」として機能します。

具体的な貢献としては、以下のような点が挙げられます

●ブランド価値の向上・社会的評価の強化
SDGsやESG経営、ダイバーシティ推進といった文脈で、障がい者雇用への積極的な姿勢が企業評価の向上につながります。自社の取り組みとして社内外への発信も可能です。

●成果物の活用
農園で生産されたリーフレタスやハーブなどを、社内食堂・顧客向けノベルティ・贈答品などに活用することで、「働く成果が見える」形で雇用と企業活動を結びつけることができます。

●社内の意識改革や社員教育の機会
障がいのある方との関わりを通じて、社員のダイバーシティ意識や相互理解が深まり、職場全体のコミュニケーション活性化にもつながります。